BASE株式会社は、運営するネットショップ作成サービス「BASE」を利用したショップ開設数が、 2020年5月に100万ショップを突破したと発表。
今年の3月下旬以降、 これまでのショップ開設数の推移と比較すると新規のネットショップ開設が急激に増加。 従来のユーザーに加えて、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、 実店舗運営者、イベント・催事での物販事業者、観光関連事業者などが販路としてネットショップ開設という手段を選択したことが影響していると言う。
なお、 新型コロナウイルス感染症拡大の経済的な影響から、 ショップオーナーの負担を少しでも軽減するための機能の開発。リリースを予定している機能は次のとおり。
テイクアウト App
テイクアウトの事前注文/決済を受け付けられる。 受け取り時刻の指定、 受け渡しの管理など、 テイクアウトに必要な作業をサポートする。
商品オプション App
商品にギフトラッピングやオーダーメイドで使えるオプションをつけることが可能に。オプションによって注文金額を調整できる。
カート機能アップデート
購入者が買い物しやすくなるよう進化する予定。 より購入率が上がることで、 売上アップに貢献する。
ショップデザイン編集機能アップデート
カスタマイズできる内容が大幅に増え、 より魅力的なショップをデザインできるようになる。