オイシックス・ラ・大地は、元アマゾンジャパン経営会議メンバーの星健一氏の入社と、4月より同社COO(Chief Operating Officer)に任命する旨を発表。
星氏は2008年にアマゾンジャパンに入社。同社の成長に貢献している。この度、オイシックス・ラ・大地は、事業拡大成長に伴うオペレーションの進化などに対する課題解決を目的に星氏を任命。生産性改革に期待をかけているとのこと。
星健一氏 プロフィール
1967年横浜生まれ。1989年に縫製機器、産業装置メーカーであるJUKIに入社し、2005年まで旧ソ連、インド、シンガポール、フランス、ルーマニアと一貫して海外でキャリアを磨く。フランス、ルーマニアではそれぞれ現地法人の社長を務め、企業再生の失敗も経験。2005年に金型標準部品などの商社であるミスミに入社し、タイ法人の社長を務める。これらの海外でのトップとしての経験が現在の経営的視点の礎となる。
2008年にアマゾンジャパンに入社。1年半後、ディレクター、リーダーシップチームメンバー(経営会議メンバー)に昇進後は、ハードライン事業本部、セラーサービス事業本部、アマゾンビジネス事業本部の事業本部長を歴任し、創世期から成長期の経営層として活躍。
2018年、アマゾンを退社、2019年、kenhoshi & Companyを設立し、経験と知見をもとに日本の会社、社会に貢献すべく、セミナー講師、コンサルティング、コメンテーター、執筆を手掛ける。