Instagramは米国時間の6月26日、発見タブ(虫眼鏡アイコンのページ)内において広告の提供を開始することを発表。
発見タブには、利用者がまだフォローしていないアカウントの投稿が、興味・関心に基づきパーソナライズされて表示される。毎月、全世界のInstagramアカウントの50%以上がこの機能を利用し、興味のあるコンテンツを閲覧したり、ショッピング機能を介して商品を購入したり、ビジネスやクリエイターとつながっているとのこと。
発見タブ広告は、利用者にとって関連性が高いコンテンツや話題性のある投稿と並んで表示されるという特徴に加えて、新しい情報を求めているオーディエンスにリーチできるという利点がある。また、自動配置をオプトインするだけで、Instagramのフィードやストーリーズ、Facebookなどで配信している広告キャンペーンを発見タブにも同時配信することが可能。
発見タブに表示されるフィード投稿をタップすることで、写真や動画を閲覧する際に広告が表示されるようになる。フィードやストーリーズに表示される広告と同様に、利用者は表示される広告を報告したり、非表示にすることが可能。