CRITEOは、インターネット調査で2018年7月末に、全国の20~59歳でオンライン・ショッピングの利用経験者である男女600名に対し、「サマーセールに関するオンライン・ショッピング動向調査」を実施した。調査結果の概要は下記の通り。
Q.直近1ヵ月のオンラインショッピングの利用頻度はどれくらいですか?(n=600)
「直近1ヵ月のオンラインショッピングの利用頻度」を聞いたところ、「1ヵ月に1回」が26.0%、「3ヵ月に1回」19.3%、「2週間に1回」が11.3%、「毎日」が1.3%、「まったくしない」が10.0%という回答になった。
Q.実店舗またはオンライン通販で購入する商品ジャンルは何ですか?(n=600)
「実店舗またはオンライン通販で購入する商品ジャンル」を聞いたところ、オンライン通販で購入する商品ジャンルは、男性が「家電製品」(29.7%) や「書籍」(25.7%)の回答が多かったのに対し、女性は「衣類」 (48.3%) や「ファッション用品」 (34.0%)などが多く購入されているということがわかった。
Q.あなたは実店舗で商品を見た後にその商品をオンライン通販で購入した経験はありますか?(n=600)
上記の質問に対し、56.8%の人が「経験がある」と回答。また、「実店舗で商品を見てからスマホで通販サイトでの価格を確認することがあるか?」と質問したところ、回答した人の合計が58.9%にのぼる結果となった。
Q.パソコン・スマートフォンで購入を決断できる商品金額は何円までになりますか?(n-600)
上記の質問をしたところ、スマートフォンは平均10,101円、PCでは平均21,535円ということが判明した。利用デバイスによって購入できる金額に差があるものの、PCのみならず、スマートフォンでのショッピングも利用されていることが明らかになった。