ニッセンでは、顧客育成や販売促進を目的として会員向けにメルマガを配信していたが、会員数増加に伴い、システム維持費や管理負担の増大、配信作業の煩雑化が課題となっており、クラウドサービスへ移行することを検討していた。また、ユーザーの属性や行動履歴などの分析結果をもとにメールマーケティングを実施していく方針を持っていた。
そのため、クラウド上で安定したメール配信基盤を整備することはもちろん、自社の戦略に合わせて機能を拡張できることや、高度なマーケティングを実現する外部システムと連携できることを新システムの選定条件としていた。
「WEBCAS e-mail」の導入により、メール配信業務の負荷軽減、高速配信、セキュリティ強化などが実現するとのこと。