LINE NEWSでは、メディア独自の視点・観点をメディア側に回帰させるとともに、ユーザーに多様な選択肢を提供することを目的に、2015年12月より、LINEの公式アカウントを使ったニュース配信機能を外部メディア向けに開放するLINEアカウントメディア プラットフォームを展開している。参画メディアは自社のLINEアカウントを開設し、各社独自の視点で厳選したニュース記事を、当該公式アカウントをフォローしているユーザーに対してプッシュ配信することができる。
サービス公開以降、全国紙や地方紙、通信社のほか、ファッション誌、ライフスタイル誌、人気WEBサイトなど全171メディア(自社9メディア含む)が参画。LINEによると、全メディアの累計購読者数(友だち登録数)は、6月27日時点で7,100万人。
また、2017年4月に実施したLINEアカウントメディア プラットフォームに参画しているメディアの担当者に向けたアンケート調査によると、参画メディアの満足度は81.5%、さらに6割のメディアが参画後、読者層が「拡大した」と実感しているなど、高い評価を得ている。
今回新たに加わった主なメディアは、「たまひよ ONLINE」、「TOKYO MXニュース」、「ナショナル ジオグラフィック日本版」などの30メディア。ユーザーは参画メディアの中から自身の好みに合ったメディアを選択し、LINEアプリ上で無料購読することができる。