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「AI Messenger」、チャットボットと予測モデルを連携させるソリューションの提供を開始

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2017/04/05 14:00

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、人工知能を活用したチャットプラットフォーム「AI messenger」(提供:AIメッセンジャー)において、企業のデータから作成した予測モデルとチャットボットを連携させることで、過去のデータに基づいて自動的に適切な予測結果をチャットボットが応答できるソリューションの提供を開始した。

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、人工知能を活用したチャットプラットフォーム「AI messenger」(提供:AIメッセンジャー)において、企業のデータから作成した予測モデルとチャットボットを連携させることで、過去のデータに基づいて自動的に適切な予測結果をチャットボットが応答できるソリューションの提供を開始した。

 これにより、アドテクスタジオの研究・開発組織である「AI Lab」が企業から提供を受けたデータを分析し作成した予測モデルと、チャットボットを連携させることで、チャットボットはユーザーとの対話の中で抽出した複数の条件から、過去のデータに基づいて予測される適切な回答をユーザーへ応答することができるようになる(図1)。

図1:予測モデルとチャットボットの連携による応答の概念図
図1:予測モデルとチャットボットの連携による応答の概念図

 予測モデルの適用事例としては、オークションにおける最適な入札単価を回答するチャットボットがある。図2左のように出品するアイテムのいくつかの条件から、過去のデータに基づいて成約確率を予測するモデルを事前に作成し、チャットボットはユーザーの対話から抽出した条件を元に、図2右のように成約確率が高く、かつ、信頼度も高い入札単価をユーザーへ回答することが可能となる。

 企業のデータからの予測モデルは柔軟に対応可能であり、ユースケースに応じた様々なチャットボットの作成ができるようになる。

図2:オークションにおける成約確率の予測モデルの例
図2:オークションにおける成約確率の予測モデルの例

  AIメッセンジャーは、今後も人工知能研究を行い、更なるサービス開発・拡充に努めると同時に、積極的な事業拡大を図っていく。



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