LINEは、同社が運営する運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、台湾ユーザーへの運用型広告のテスト配信を開始した。
LINE Ads Platformは、LINEおよびLINE関連サービスを対象とした広告配信プラットフォームとして、2015年よりLINEのタイムライン上での広告表示テストを開始。2016年6月からは、運用型広告配信システムの導入およびLINE NEWSサービス内の広告配信を、日本で本格運用していた。
また、LINE Ads Platformでは、日本以外のLINEおよびLINE関連サービスにおける掲載面追加についても推進しており、その一環として、LINEがメッセンジャーアプリとしてシェア第1位を誇る台湾において、2016年2月1日からタイムラインへの純広告配信を開始していた。
そして今回、台湾においてLINEタイムラインの一部配信面において、LINE Ads Platformを活用した運用型広告のテスト配信を開始した(※テスト配信のため、一部指定広告代理店からのみ申込み・配信を受け付けている)。
LINEは今後、台湾においても配信面や取扱量の拡大を進め、本格公開の準備を進めていく。