ECサイトにおける決済手法として、購入後にコンビニ・郵便局で後払いができる「後払い決済サービス」は高いニーズが存在する。しかし、ネットショップ運営者が後払いサービスを利用するためには、受注後に、後払いサービスへの注文情報の登録、与信審査結果の取得、商品発送後の報告などを行う必要がある。
Hamee(ハミイ)が提供するECバックヤード効率化システム「ネクストエンジン」は、大手ECショッピングモールをはじめ、複数のモール・カートの注文情報を一元管理することが可能。用意されたAPIを利用することで、これらの受注データの取り込みと、情報更新を自動で行うさまざまな「ネクストエンジンアプリ」の運用が可能となる。
今回、Hameeは新たなアプリ「クロネコ代金後払い自動連携」(利用料は無料)を開発し、ネクストエンジン」とヤマトクレジットファイナンスが提供する「クロネコ代金後払いサービス」との連携を開始した。このアプリを通じて「クロネコ代金後払いサービス」との自動連携(各種データの取得、更新の自動化)が可能となり、ネットショップ運営者の作業負荷を大幅に低減。自動連携した受注がどの状態にあるかを把握できる一覧画面、注文情報の変更が生じた場合の再与信機能も備えている。
ネクストエンジンユーザーは、ヤマトクレジットファイナンスに申込みの上、ネクストエンジンアプリ 「クロネコ代金後払い自動連携」 を利用することが可能となる。