MMDLaboが運営するMMD研究所は、スマートフォンを所有する15~59歳の男女882人を対象に「カメラアプリの利用に関する調査」を実施した。
スマートフォン利用者(N=882)に、エフェクトがかかった自撮りカメラアプリの利用について聞いたところ、41.2%が「利用したことがある」と回答。年代別では、10代が79.5%で最も多くなっている。また、エフェクトがかかった自撮りカメラアプリ利用者(N=363)に、利用しているアプリを聞いたところ、「LINE Camera」が64.5%で最も多く、「SNOW」49.0%、「カメラ360」が38.0%となった。
海外で大ブレイクしているアプリ「Snapchat」の利用率は、「現在利用している」9.8%、「過去に利用したことがある」6.0%を合わせると15.8%。年代別では10代が27.3%と最も高く、20代も21.0%となっている。
では、Snapchat利用者(N=139)は撮影した画像をどのようにしているのだろう。「Snapchatで友人に送る」が53.2%と最も多く、次いで「撮影した画像をLINEで友達に送る(共有する)」が51.8%、「撮影した画像を自分のスマートフォンに保存する」が46.0%となった。