「顧客心理に刺さる訴求軸がなかなか見つからない」「訴求のアイデアが枯渇している」といった単品通販サイトやウェブ担当者の悩みに応えるソリューションを、ペンシルとKaizen Platformが共同開発した。
今回発表された「Value Explorer(バリューエクスプローラ)」は、ペンシルが提供する、単品通販サイトにおける訴求軸の検証・改善に特化した新サービス。
「Kaizen Platform」に登録している約4000名のグロースハッカーを活用し、約1週間でスピーディに訴求軸のA/Bテスト運用を実施できる。また、中長期的に改善活動では、3か月の改善活動を2クール行う場合、第1クールではターゲットを細かく絞らず幅広く訴求点を探し、第2クールでは、第1クールの結果をもとに、誘導元別、モチベーション別、時間帯/性別/曜日別などでターゲットを細かく設定し最適解を探すなど、商品によって成果に差異が出やすい単品通販サイトの改善活動を実施することができる。
これらの改善活動で得られた結果は、ペンシルが独自開発する戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」を活用して分析され、テレビCMやインフォマーシャルなどオフラインのマーケティング戦略にもフィードバックすることが可能だ。