三菱UFJニコス、三菱東京UFJ、ロイヤリティ マーケティングは業務提携し、8月9日から三菱UFJニコスのMUFGカード、DCカード、NICOSカードの各ポイント、および三菱東京UFJ銀行のクレジットカードで貯まった三菱東京UFJポイントを「Ponta ポイント」へ交換できるサービスをスタート。さらに、全国でPonta提携店舗の共同開拓を進める。
すでに、三菱UFJニコスは、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」でPontaの取り扱いを開始しており、三菱東京UFJ銀行では、2013年からPontaサービスに参画し、住宅ローンの借り入れでPontaポイントがたまるサービスを提供している。
ロイヤリティ マーケティングが運営する「Ponta」は、1枚のカードでさまざまな提携企業の共通ポイントをためて、使うことができるサービスで、7,696万会員(2016年6月末時点)を有し、全国14万店舗で利用できる。今後3社は、金融、ICT、ポイントサービスを活用した新たなサービスを共同で検討する。