「トークン決済」は、商品を購入する際に入力されるクレジットカード情報を別の文字列(トークン)に置き換えてトークンと購入額でオーソリ(信用承認)を取得して決済を行う仕組み。トークン決済を利用することで、加盟店はクレジットカード情報を加盟店のサーバに保持することなく決済が可能となるため、加盟店における情報漏えいのリスクを軽減することができる。
これまでペイジェントでは「maneco」において「トークン決済」を提供してきたが、クレジット取引セキュリティ対策協議会がクレジットカード取引のセキュリティ環境を整備することを目的として2016年2月に公表した「実行計画」を受け、決済代行サービス(モジュール組込タイプ)における新機能として、「トークン決済(JavaScriptを使用した非通過型決済システム)」の提供を開始した。