メタップスは、オンライン決済「SPIKE」で展開する「SPIKE Fintech Platform」第1弾として、新銀行東京と提携し、インターネット関連ビジネスに特化したM&A仲介サービス「SPIKEマッチング」の提供を開始した。
メタップスは、20万件以上の登録事業者数を持つ決済プラットフォーム「SPIKE」の会員基盤を活用し、インターネット関連ビジネスに特化したかたちで、事業の売り手と買い手の最適なマッチングを実施。対象となる事業の一例として、ECサイト、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲーム、キュレーションメディア、アドネットワークなどがある。
売り手側と買い手側が必要な情報を入力すると、人工知能(AI)が各案件の情報を分析し、最も条件が近いもの同士をマッチング、具体名を伏せた匿名の形で売り手と買手の双方にメッセージを送ります。双方で興味があった場合に、はじめて交渉が開始される仕組みとなっている。
料金体系は、成約した場合にのみ手数料が発生する完全成果報酬型で、着手金などは発生しない。また、今回、新銀行東京と提携し、事業を買収したいが資金が不安という企業様向けに買収資金の融資もサポートしていく。