Criteoは2026年3月3日、米国でOpenAIのChatGPTにおける広告パイロットに参画したと発表した。これにより、Criteoのデジタル広告プラットフォームを活用し、広告主やブランドがChatGPT無料プランおよびGoプラン上で広告出稿を試験的に行うことが可能となる。
同パイロットの実施により、CriteoはChatGPTへの広告統合において最初の広告テクノロジーパートナーとなる。Criteoの最高経営責任者であるマイケル・コマシンスキ氏は「AI体験の進化に伴い、広告の新たな形を定義する大きな一歩」とし、今後の対話型AIプラットフォームにおける広告体験を検証していく考えを示した。
同社が米国のクライアント500社から得た集計データによれば、ChatGPTなどLLMプラットフォーム経由のユーザーは、他のリファラルチャネルと比較してコンバージョン率が約1.5倍高かったという。このデータは、AIを活用した情報探索利用者の購入意欲の高さを示している。
今回の統合は、今後数週間のうちに米国で順次導入予定となっている。
