「LINE Maps for Indoor」は、ショッピングモールやデパートなどの商業施設内のナビゲーションに特化した地図アプリサービス。目的の店舗やレストランの名称を入力、もしくは、地図上をタップすることで行き先を簡単に指定。現在地から目的地までを最短距離でナビゲーションしてくれる。
まずは、東京近郊エリアの渋谷ヒカリエやルミネ、コレドといった37施設にて開始。対応施設は今後も拡大予定、英語、中国語の簡体字・繁体字、韓国語の5言語で利用できる。
ショップやレストランの営業時間や電話番号がわかる店舗情報ページ、LINEやメール、SNSでシェアできる機能などもある。
Android版を先行公開、ダウンロードはこちら。iOS版(iPhone)の対応も予定。
LINEは10月の戦略発表会で、「LINE Maps for Indoor」のリリースを予告。ほかにも、フードデリバリーサービス「LINE NOW」、物販も可能な「LINE 公式ブログ」、「LINE@」が実店舗以外も利用可能になることなどを発表していた。