今回の業務提携により、「rinkak(リンカク)」を利用する北米地域のユーザーに向けて、高品質で低コスト・迅速なサービスの提供が可能になる。
提携先工場は、rinkakが提供する自動見積り、製造管理、配送管理の情報処理システムを利用でき、作業コストを大幅削減できる。
rinkakは、3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いたマーケットプレイス。クリエイターは3Dデータをアップロードするだけで高性能な製造設備でプロダクトを製造・販売でき、在庫を持たずに済む。素材は、一般的なプラスチックだけでなく、陶器や金属、ラバーまで多様。
カブクでは今後、グローバルサービスの拡充を目指し、北米・欧州・アジアなどの3Dプリント製造工場とのアライアンスを進めていくとのこと。