Forterは、ロクシタンジャポンに、Forterの機械学習を活用した不正対策ソリューションを導入。チャージバック不正を大幅に減らし運用の完全自動化を実現。同時に取引の承認率を上げ、売上を向上した。
Forterの不正防止モデルは、機械学習を用いた独自プラットフォームにより何十億ものデータポイントを解析し、カスタマージャーニーにおけるさまざまな課題点について高精度の判定をリアルタイムで提供する。
ロクシタンは、Forterのプラットフォームを導入するまで、ルール判定や目視確認に基づいて不正な取引を検出していた。Forterのプラットフォームを導入することで、不正検知を完全自動化すると同時にチャージバックの不正取引を減らすことができた。また、導入2ヶ月後、99%以上の取引承認率とチャージバック発生ゼロを実現。さらに、完全自動化により不正が疑われる取引を目視確認する作業から開放され、顧客とのより良い関係の強化や迅速な納品といった業務に集中できるようになった。
ロクシタンのDXマネージャーを務める吉田諭史氏は次のように述べている。
「当社は、持続可能な方法で調達される植物由来の成分で作られた品質の高い製品を提供しています。当社のオンラインストアは、お客様との直接繋がる接点として重要な位置づけを占めており、良質な顧客体験を提供することが非常に重要になっています。Forterのプラットフォームで顧客体験を向上させると同時に、運用コストならびにチャージバック損失を劇的に低減することができました。これにより、オンラインビジネスをこれまで以上に成長させていくことができると考えています。」