1998年度以来15年連続で増加傾向にあり、ここ10年の平均成長率は7.7%となっている。
通販市場の成長要因として、JADMAでは以下3つをあげている。
- 楽天、アマゾン、スタートトゥディ等モール、大手EC企業が牽引役となっていること
- 店舗系のネット通販の伸び、新商品、サービスのネット通販企業の参入による裾野の拡大
- シニア市場拡大に伴うメーカー通販(健康食品、化粧品)、宅配事業の堅調な伸び
赤い棒グラフはJADMA会員の売上高で、3兆4,500億円と全体の6割弱を占めている。JADMAは2013年度は正会員は492社、モールではスタートトゥデイ、通販企業ではベネッセ、アスクル、ニッセン、ミスミ、千趣会など日本の通販売上高トップ企業が参加している。