ベリテワークスは、Magentoカンファレンス「Meet Magento 2018 Japan」を2018年11月14日(水)にサンシャインシティ会議室(東京・池袋)で開催する。
ドイツ、アメリカ、ベトナムなど世界の様々な国で開催実績を持つMagentoのユーザーカンファレンス「Meet Magento」は、Magentoに関する最新情報の提供や、開発者だけでなく、ECショップオーナーやEC事業責任者、EC関連サービス提供者などの交流を目的に開催されている。日本では2015年よりベリテワークスが主催している。
Adobe SystemsによるMagentoの買収が行われた2018年は、Adobe Experience CloudとMagentoの融合が開始。これによりエンタープライズレベルのプラットフォームへと進化を加速させている。
2015年に正式リリースが行われた現行のMagento2系は、2018年11月には最新版となる2.3系のリリースを予定している。また、2017年にリリースされた2.2系ではBtoBサイト用の拡張機能を実装し、その守備範囲を拡大。2.3系では複数拠点にまたがる在庫管理機能やGoogleが提唱するProgressive Web Application(PWA)対応、GraphQL、非同期APIの提供を予定している。
これまでは越境ECをはじめとした海外でのEC事業展開に向いているという面が強調されてきたMagentoだが、2.3系で新たに提供される諸機能・サービスに加え、Adobe Experience Cloudとの統合によって、開発者だけでなく、製作者や運営者にとってもより魅力的なプラットフォームへと進化することが予想される。
『Meet Magento Japan』の概要は下記の通り。
●2018年テーマ: 「対」(「これまで」と「これから」)
●開催日 2018年11月14日(水)
●会場 サンシャインシティ会議室(東京都豊島区東池袋3-1)
●主なトピック(予定): Magentoを用いたサイト構築、運用の実例報告、
Magentoの今後、越境ECや多通貨決済の現状と今後
基調講演(Magento本国からの来日講演)
●参加費:早割 8,000円/1名(10月31日までの申込)
通常 10,000円/1名(11月1日以降の申込)
※軽食および懇親会費を含む。
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