JALは、2024年度上期の貨物専用機(以下「フレイター」)路線便数計画において、次の運航を決定した。機材はすべて自社のボーイング767フレイターにて運航するという。
成田=香港線(JL6781/JL6782)
新規開設し、週1便で運航
成田=上海(浦東)線(JL6785/JL6784)
運航本数を週1便から週2便へ増便
JALは今後も、フレイターの運航によって安定的かつ柔軟な航空輸送力を強化し、物流インフラとして持続的な成長を目指す考え。また、eコマースやエクスプレス貨物のような高まる需要を取り込み、生活に欠かせない医薬品・生鮮貨物などの輸送ニーズに応えることで社会課題の解決にも貢献するとしている。