ヤマダホールディングスは、ヤマダデンキ、大塚家具を、ヤマダデンキを存続会社として2022年5月1日付で合併することを決定した。大塚家具は、2021年9月1日を効力発生日とした株式交換により、ヤマダHDの完全子会社となっていた。
本合併により、家具・インテリアと家電を合わせた「くらしをシアワセにする、ぜんぶ」のコンセプトのもと、大塚家具の持つノウハウ、経営資源を集約するとともに、両社が一体となることによるシームレスな営業の強化、顧客の利便性の向上、業務処理面での効率性を高め、ヤマダHDグループ経営戦略の迅速な推進及びSDGsの達成、ESG・サステナビリティマネジメント等の取り組みを通じ、企業価値の向上を実現していく考え。