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2021年1月28日~29日に、オンラインにて開催した「ECzine Day 2021 Winter」。「Nuture New Retail~データ活用とデジタル接客で実現するOMO~」をテーマに、多数のセッションが繰り広げられました。オンとオフの境目をなくし、顧客の利便性向上に取り組む事業者や、OMO推進を手助けするツールなどを紹介した各セッションのレポートを一挙にご紹介します。
継続的なUI/UX改善で成果につなげる サイト改善で踏まえるべきポイントを伝授
ECサイトのユーザー体験をより良くするには、UI/UXの改善が欠かせない。2021年1月28日・29日に開催された「ECzine Day 2021 Winter」にて、「圧倒的なスピードで結果を出し続けるUI/UX改善ソリューションについて~大手ECサイトでの成功事例を包み隠さずご紹介!~」をテーマに、株式会社アイスリーデザイン プロジェクトマネージャー 兼 UI改善チーム シニアマネージャーの武本拓也氏が登壇。大手小売/流通企業をはじめとし、さまざまなECサイトに導入されているウェブサイトU...
実店舗とECをつなぐチャット接客 失敗しない始めかたと売上・LTV向上につながる体験強化を考えよう
アパレル系ECサイトをはじめ、さまざまな分野で導入が進むオンライン接客は、コロナ禍における消費行動の変化の中でますます重要な取り組みとなっている。2021年1月28日・29日に翔泳社が開催した「ECzine Day 2021 Winter」において、AIチャットボットとオペレーター(人)を組み合わせたハイブリッドチャットツール「WhatYa(ワチャ)」を展開する株式会社空色の代表取締役 中嶋洋巳氏が「LTV向上の成功事例をご紹介!顧客化ノウハウをもつオンライン接客とは?!」と題して、講演を実施...
コロナ禍を迎える以前より目まぐるしく変容し、常にデジタルシフトを遂げてきたと言えるEC業界。実店舗とECの関係性もO2Oからオムニチャネル、そしてOMOと変遷をたどってきた。1990年代後半から2000年生まれのZ世代が消費者層として台頭し、コロナ禍で世の中の変化のスピードがますます加速する中、企業・ブランドは改めて「気持ちの良い顧客体験」をとらえるべきと言えよう。2021年1月28日・29日に開催された「ECzine Day 2021 Winter」にて、ZETA株式会社の山﨑徳之氏が登壇し...
顧客と密につながるアプリ活用 満足度向上と購買につながる機能・サービスを解説
EC購入が世の中に浸透する中で、顧客とどう接点を持ち、関係性を深めるかといったコミュニケーション設計が重要になりつつある。その中で、ロイヤリティの高い顧客との関係性を構築するものとして注目されているのがスマートフォンアプリだ。2021年1月28日・29日に翔泳社が開催した「ECzine Day 2021 Winter」にて、アプリプラットフォーム「Yappli」を提供し、これまで450以上のスマートフォンアプリ開発・運用に携わる株式会社ヤプリの島袋 孝一氏、吉留 茉央氏が登壇。スマートフォンア...
顧客の嗜好をアプリで理解 ワイン通販の「ENOTECA」が目指す1to1マーケティングの秘策を探る
実店舗企業が、コロナ禍の影響で新たな接客サービス構築に右往左往する中、ワイン専門商社のエノテカ株式会社は、アプリを使った顧客体験向上を着実に実現。ワイン通販サイト「ENOTECA」においては、顧客満足度4年連続1位を獲得するなど、好調な記録を残している。2021年1月28日・29日に開催した「ECzine Day 2021 Winter」にて、同ブランドのアプリ開発に携わる株式会社ランチェスター プロダクト部 プランナーの篠田健吾氏が登壇し、取り組みのプロセスを時系列に沿って紹介した。
OMOと多言語対応がもたらす顧客層の拡大 取り組みに欠かせない思考法と最新テクノロジーとは
激変する社会の中で、さまざまな取り組みが進みつつあるEC業界。とりわけ市場が縮小する日本においては、世界を意識したECの成長・拡大が重要となることは間違いない。2021年1月28日・29日に翔泳社が開催した「ECzine Day 2021 Winter」にて、大手企業を中心に2年間で約2,000社の多言語化に携わってきたWovn Technologies株式会社の小林弘佑氏が登壇。グローバルECの最新トレンドをキーワードごとに解説した上で、OMOなど新たな価値創造に向けて必要なデジタル施策につ...
顧客体験向上と業務自動化・最適化を両立 世界の先進事例に学ぶAI活用の真価
さまざまなサービスやシステムでAIの活用が急速に進んでいる。ECビジネスにおいてもその流れは同様で、顧客、商品、売上などの各種データをAIで分析し、需要予測や顧客体験の向上、売上拡大などに役立てることが期待されている。2021年1月28日・29日に開催された「ECzine Day 2021 Winter」では、「macnica.ai」のブランドでAI事業を展開するマクニカのグループ企業 マクニカネットワークスの平原郁馬氏が、小売・EC業界における海外のAI活用先進事例を紹介。あわせて、これから...
ポストコロナ時代は「攻めのインバウンド」を ソフトバンクが手掛ける新たな越境ECビジネス
コロナ禍の巣ごもり需要を取り込んで拡大するとともに、競争が激化しつつある国内EC市場。こうした中で注目されているのが、越境ECによる中国をはじめとした海外市場への販路拡大だ。ソフトバンク株式会社では、中国EC最大手のアリババと連携した越境EC支援サービスを提供している。2021年1月28日・29日に開催した「ECzine Day 2021 Winter」にて、同社デジタルマーケティング事業第1統括部 グローバル推進課 課長の松浦竜馬氏が、中国ECの最新動向や越境ECに取り組む上でのポイントを事...