SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 June

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

ECzineニュース

イオン東北、ネクスウェイのチェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic」を全店導入

 ネクスウェイは、イオン東北が、2022年2月よりチェーンストア向けコミュニケーションツール「店舗matic(テンポマティック)」を全157店舗に導入したことを発表した。同ツール導入により、本社・店舗間での指示や連絡、店舗内でのタスクやスケジュール管理、情報処理関連作業を大幅に削減。これらは、イオン東北が目指す「コミュニケーション改革と生産性の向上を実現し、お店が働きやすい環境を整える」ためのDX推進につながったという。

 「店舗matic」は、流通‧小売業、飲食業をはじめとしたチェーンストアビジネスにおける、本部店舗間コミュニケーションの共有基盤を提供するクラウドサービス。チェーンストアビジネスに最適化されたお知らせ機能、情報回収(回答フォーム作成、集計)機能、情報ポータル機能、商売カレンダー(スケジュール)機能、文書管理機能等により、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、店舗スタッフの作業負担を大幅に軽減する。

 イオン東北では、デジタルの力を活用したスマートストアの実現に向けDX推進を進めている。そのなかで、本社・店舗間のやり取りには次のような課題があった。

  • 店長にあらゆる情報が集まり、必要ない情報も届くため、重要な情報を見つけにくい(店長に届くメールは1日100件以上)
  • 店舗スタッフ間で情報共有するツールや機会がなく、店長から店舗スタッフまで情報が正確に伝わらない、もしくは伝わるまで時間がかかる
  • コロナ禍で従業員同士の対面コミュニケーションが減少し、情報伝達や周知徹底が難しく、本社と店舗、店舗間のつながりの希薄化が顕在化

 これらの課題解決のため、イオン東北は同ツールを導入したとのこと。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/11823 2022/09/28 12:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年6月6日(木)10:00~17:40(予定)

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング