都市再生機構（以下、UR都市機構）と日本総合住生活は、家具・家電レンタルのサブスクリプション制による新サービス「カリテくらす」の提供を、大阪府特定のUR賃貸住宅限定で開始すると発表。サービス開始時期は12月10日を予定している。
カリテくらすは、生活に必要な家具・家電のみならず、壁紙やフェイクグリーン、絵画なども取り扱うサブスクリプション制のレンタルサービス。両社は、シェアリングエコノミーの進展、UR賃貸住宅における単身世帯の入居増など、社会構造の変化に対応し、引っ越しの際に必要となる廃棄・消費を削減することで持続可能な循環型社会の実現を目指している。
同サービスで扱う商品数は、72種類210品目となっており、内訳は家電41種83品目、家具31種127品目。価格設定は、月額100円～2,850円で商品により変動する。なお、最短レンタル期間は6ヵ月で、月額1,000円以上から利用可能。
