SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

【ハイブリッド開催】ECzine Day 2025 Winter

2025年2月4日(火)13:00~18:45

メールマガジン (メルマガ)

読み:メールマガジン(メルマガ)
正式名称:Mail Magazine

記事更新  

 メールマガジン(メルマガ)は、企業がユーザーや顧客に対し、一斉配信するメールのことを指す。商品やサービスについての情報発信や、企業の活動、業界情報の発信などが主に行われており、ブランドやeコマース(EC)事業を展開する場合は、店舗やECサイトで使えるクーポンの配布やセール情報の発信といった販売促進目的で運用するケースが多くなっている。

 SNSなど、新たなタッチポイントが発達する昨今でも独自の情報発信ができることから、メールマガジン(メルマガ)は効果的な施策の一つとされている。検索流入獲得を目的としたSEOコンテンツや、不特定多数が閲覧できるSNSアカウントとは異なり、すでにブランドや商品に関心がありメールアドレスを登録しているユーザー向けに情報発信ができるため、使い方次第で高い集客効果や顧客との関係構築、関係性深化に役立つと考えられる。また、既存顧客や購入経験など企業と接点をもつ消費者との関係維持や購買意欲、売上向上だけでなく、見込み顧客や顕在層への専門的な情報発信にも有効なチャネルだといえる。

 メールマガジン(メルマガ)施策実施時の注意点として、まずはメールアドレスの登録を促すための働きかけが必要となる。また、有効活用するには「迷惑メール」と判断されないよう、配信する頻度や内容にも気を配ることが欠かせない。

 迷惑メールに対する規制は、2022年に施行された「特定電子メール法」という法律が存在する。受信者の事前同意(オプトイン)、本文への送信者情報の記載、配信停止方法の記載の記載などが定められているため、メールマガジン(メルマガ)施策を行う際にはきちんと把握した上で規則に準じた形で取り組む必要がある。

同じカテゴリの他の用語

「ECマーケティング」カテゴリの用語一覧へ

メールマガジン (メルマガ)に関連するおすすめ記事

用語集TOPへ

Special Contents

AD

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2025年2月4日(火)13:00~18:45

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング