「売るを買うから考える」という言葉をスローガンに、2003年よりショッパーマーケティング領域で活動を開始してきた博報堂買物研究所。単なる博報堂の社内シンクタンクとしての役割だけでなく、ソリューション開発やショッパーインサイトを基点とした得意先企業へのマーケティング支援など、幅広く活動を続ける同研究所は、20周年を迎えて以降も積極的に研究プロジェクトを進めています。本連載では、約20年の歴史と知識を踏まえながら「買物トレンド」について解説。第3回は博報堂買物研究所が発表した「買物欲を刺激する20のツボ」をテーマに、eコマースで買物欲を刺激するための体験設計について解説します。
この記事は参考になりましたか?
- 日本の「買物」はどう変わる?~トレンドから読み解く今までとこれから~連載記事一覧
-
- 口コミ重視もネタバレOKも損失回避のため? 現代の生活者が重視するツボを博報堂買物研究所が...
- カート設計からライブコマース、UGC活用のヒントまで 買物欲を刺激するEC施策の考え方を伝...
- 生活者理解から始まるOMO戦略 今こそ把握すべき「フレキシブルショッパー」の存在とは
- この記事の著者
-
博報堂買物研究所 所長 垂水友紀(タルミ ユキ)
2016年博報堂入社。商品マーケティング&コミュニケーション戦略から、事業計画やビジネスモデル構築まで幅広く手掛ける。特に、ヘルスケアやビューティー分野の担当を多く経験。女性インサイト発掘に精通し、そこからの新規事業、新ブランドの立ち上げの構想から実装まで従事。2022年4月~現職。生活者の買物体験...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
HAKUHODO EC+ 山﨑恭嗣(ヤマザキ ヤスシ)
通信販売会社、通信会社を経て、博報堂に入社。通信販売会社では、MD・海外生産地開拓を行う。通信会社では、ECモール・ライブコマースのサービス立ち上げから事業戦略・実装までEC領域全般に携わる。博報堂では、「HAKUHODO EC+」に所属し、ビジネスディベロップメントディレクターとして事業戦略から実...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア