GMOメディアは、ポイントシステム構築支援サービス「GMOリピータス」連携サイトのユーザーを対象に、「ポイ活」に関する意識調査を実施した。

調査の結果、「意識してポイントを貯めている」と回答した人は89.0%という結果に。理由としては「ポイントが貯まるキャッシュレス決済を利用するから(70.4%)」が最多で、次いで「ポイントを使える場所が多いから(65.8%)」、「他ポイントから交換できるから(59.9%)」などが挙げられた。日常生活の中で自然に“貯まる・使える”環境が整っていることが、ポイ活を後押ししていると考えられる。


貯めたポイントの使い道としては「ポイント支払い(充当)」が52.4%と最多に。電子マネーや現金、他社ポイントなどへの交換も含め、実際の購買手段に広く活用されている。

ポイントの貯め方は「アンケート回答(91.9%)」がもっとも多く、次いで「ネットショッピング(74.8%)」や「動画視聴(52.7%)」など、日常行動や隙間時間の活用が目立つ。

1ヵ月あたりの獲得ポイント額は「1,000円〜4,999円(36.3%)」が最多。1,000円以上貯めている人は全体の46.9%と、約半数を占めている。5,000円以上貯めている層も1割を超えていることが判明した。一方、少額ながら継続的に貯める層(100〜999円)も44.4%にのぼった。

ポイントを貯めている人の中で「ポイントが貯まることがサービス利用頻度に影響する」と答えた人は89.3%。ポイントが貯まるかどうかがサービスの利用頻度に大きな影響を与えていることがうかがえる。

ポイントサイトの利用頻度は、「毎日」と答えた人が80.4%。週1回以上の利用者は全体の98.3%にのぼり、日常的にポイントサイトを活用している様子が同調査からわかっている。

調査概要
- 調査期間:2025年6月16日〜6月22日
- 集計対象:GMOリピータス連携サイトのユーザー 10代から60代の男女
- 調査人数:5,468名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査主体:GMOメディア