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ECzine Day 2024 June

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ECzine Day 2021 December レポート(AD)

海外の先進事例に学ぶ新しいECのカタチ 顧客が期待するCXとは

Salesforce Commerce Cloudと外部パートナーシップで「コンテキスト型コマース」を実現

 アシックスやMeccaも活用する、セールスフォース・ドットコムのソリューションは、「Customer360(顧客と360°につながる)」という理念に基づいたものだという。その中で「コマース」に関わるソリューションである「Commerce Cloud」について紹介された。

 「Commerce Cloud」は、拡張性の高いSaaSのソリューションであり、外部連携に強みを持つことから、柔軟な「コンテキスト型コマース」のプラットフォームとして活用が可能だ。グローバルブランドを中心に84カ国、6,000社以上の企業に採用されており、「その実績をみても、結果が出せるソリューションだと自負している」と國村氏は胸を張る。特定のカテゴリに特化していないことも大きな特徴であり、企業規模・業界・地域を問わず、さまざまな企業やサービスに使われている。

グローバルで導入されるCommerce Cloud
Commerce Cloud導入先一覧

 外部ソリューションパートナーに対するスタンスについても、「良いものを取り込んでいこう」という考えかたに基づいており、前出のThreekitやMatterportなどの他にも、LINEやAmazonといったペイメント系、レビュー機能の「Yotpo(ヤトポ)」や、ビジュアル検索の「Syte(サイト)」、ライブコマースの「Bambuser(バンブーザー)」など、多種多様な外部パートナーとの関係性を深めている。

 國村氏は「セールスフォース・ドットコムのCommerce Cloudとの相性は抜群なので、ぜひご興味があれば、問い合わせて欲しい」と語り、セッションのまとめとした。

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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