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Shopifyでストア構築 オープン初日の売上ゼロを回避するSNS活用とコンテンツ発信のコツを伝授

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 ビジネスを立ち上げたばかりの事業者から大規模ビジネスを行う事業者まで、さまざまなフェーズで活用できるShopify。当連載では、「これからECビジネスを始める」「Shopifyを活用してビジネスを成長させたい」と考える方向けに、StoreHeroの黒瀬さんがおすすめのShopifyアプリや運用ノウハウを紹介します。今回のテーマは、「Shopifyでストア構築を行う前後で取り組むべきこと」についてです。

ストア構築期間は「顧客と関係を深める準備期間」

 こんにちは、StoreHeroの黒瀬です。前回の記事では、「Shopifyアプリ活用のメリット」と「ビジネスの初動に役立つアプリ」についてお伝えしました。今回は、Shopifyでストア構築しビジネスを軌道に乗せるまでの過程で行うべき施策と、その中で活用すべきアプリを紹介します。

 Shopifyを活用して商品を販売しよう。そう決めてストア構築を始めても、顧客に商品の魅力を伝え購入してもらうには、写真・動画の撮影や商品詳細ページの磨き込みといった準備期間が必要です。もちろんこうした作業も欠かせませんが、ECでものを売る上では、この期間にどこまで顧客とコミュニケーションを取ることができるかも非常に重要なポイントとなります。

 「新しくブランドを立ち上げるのだから顧客がいないのは当然だ」。こう考える方もいるかもしれません。しかし、無数の店舗が存在するインターネット上でそのようなスタンスでは、顧客を獲得することは困難です。まずはSNSアカウントを作成し、情報発信を行いながらフォロワーを増やすといった行動を自発的に行っていきましょう。

 ストア構築を行う時点で、販売する商品はある程度絞り込むことができているはずです。SNSアカウント運用の第一段階としては、商品に関連したカテゴリーのインフルエンサーや商品と親和性のある情報を発信している感度の高い方などを中心にフォローし、「いいね!」やリプライなどで距離を縮めていくことをおすすめします。リプライをもらったり、相互フォローの関係になったりと関係が進展したら、ギフティングなどの施策を講じることも可能になります。「SNS運用はブランドの自己紹介」。このスタンスで、商品の宣伝のみならず関連するコンテンツの発信や親近感を持ってもらえるような投稿を行い、「自分が何者なのか」を伝えると良いでしょう。

 なお、Shopifyではデフォルトの機能として、販売開始前にティザーページを作成することができます。SNSアカウントに同ページのリンクを貼り、認知向上やワクワク感を演出することも有効です。ページ内に「商品販売情報をメールで受け取る」といった登録フォームを設置すれば、顧客リストの収集も可能になります。活用できる機能は存分に使い倒す。こうした心意気が大切です。


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