記事種別

今日からすぐできる、3C分析の具体的なアクションプラン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

2.競合:Competitor分析

 文字通り、競合です。自社商品と価格や得られる価値が近く、最も競合すると思われる3~5社前後を見ていくことが多いですが、高額で検討期間が長く、お客さんによっては数十と検討するモノはこちらも同じ数を見ていくことで、より競合理解の深度を上げることができます。

競合のサイトを見る

 ユーザー目線で読み込みましょう。職場でリサーチしているとついPCだけで見がちですが、必ずスマホで見るのも忘れずに。今やスマホの流入数はほとんどの業種や商材でPCを上回っています。インターフェースやUI、フロートバナーなど、PCで見ていた世界とは全く違う光景が見えることも。いいなと思った機能や見せかた、サービスはメモっておいて、後日、自社導入できないか検討していくのも◎です。

検索してみる

 Google、Yahoo!、Twitter、Instagramなど、さまざまな媒体で、ペルソナになりきってキーワード検索をしてみましょう。検索したときの世界は発見に満ちています。GoogleやYahoo!なら、各社の検索連動型広告の訴求や、自然検索の順番、そしてその先のページなど。各社のパワーバランスの目安にもなります。著者は、1媒体につき5~10個前後のキーワードで検索してみることが多いです。

実際に購入して使ってみる

 購入の過程でどこに引かれたのか、フォームの入力はしやすいか、発送から到着までの期間や、届いたあとの使用感や購入前とのギャップ、その後のDMや会員誌のキャンペーンは?など、競合他社のプロモーションが丸裸になるので、今後の広告費や成果のことを思うと異常にコスパの良い調査です。良いところと悪いところが身をもって実感できます。こちらも体験中に気づいた点はメモっておきましょう。 

 ※個人的には自腹購入がお勧め。自分の大事なお金を払っているので、喜びや不満といった感情がよりリアルに体感できます。

実店舗

 実店舗を展開しているならぜひ訪問してみましょう。ネット通販だと相手の顔が見えませんが、実店舗だと見放題です。実際にお店に来ている人の年齢、性別、雰囲気、服装など、後に広告文やキーワードを考える際、彼ら彼女らが果たしてこのキーワードで検索し、この広告文に惹かれてこのページで購入に至るかどうか、その確度をイメージする材料となります。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

バックナンバー

連載:ネットショップのための運用型広告講座

2017年03月の人気記事ランキング

All contents copyright © 2013-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5