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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2021 December

2021年12月7日(火)10:00~16:00

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2021年秋号(vol.18)
特集「Cross over, Enthuse fans!~店舗、スタッフ、EC&デジタル活用の次なる一手」

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ECzine Day 2021 Spring レポート(PR)

時代は「ググる」から「タグる」に 事例とともに探る動画接客・動画コマースのこれから

 コロナ禍の今、顧客接点の創出やLTV向上を実現する動画コンテンツの活用がますます重要視されている。2021年3月23日に開催された「ECzine Day 2021 Spring」にて、ビジュアルマーケティングの支援ツールを提供する株式会社visumoの井上純氏が登壇し、「求められるEC強化。動画接客・動画コマースの次なる一手」と題したセッションを行った。

BtoB・BtoC双方に広がるEC強化 ビジュアルマーケティングの重要性とは

株式会社visumo 取締役 井上純氏

 Instagramとの連携や動画制作を支援するツール「visumo」を提供する株式会社visumoは、ソフトクリエイトホールディングスのグループ会社だ。

 visumoは、ブランド・商品訴求を強めるビジュアルデータを一元管理する「ビジュアルマーケティングプラットフォーム」として、大きく4つの機能を提供する。柱となるのがInstagramとの連携機能で、投稿された写真や動画の自社ECサイト活用を実現している。ほかにもYouTubeやIGTVなどの動画データを独自にストリーミングして動画コマースに活用できる機能や、インフルエンサーとなるアンバサダーやスタッフがメディア投稿を行う専用ツールとしての機能、シンプルな動画を容易に作成できる機能も提供し、ビジュアルデータの一元管理に貢献している。

 visumoは、リリースから約4年で導入社数を300社以上に伸ばしている。アパレル、美容、インテリア・雑貨などを扱うBtoCの事業者のみならず、BtoB事業を展開するメーカーや小売店など、業種は多岐にわたっている。井上氏は、「さまざまな事業者とお話する中で、動画活用に課題感を持たれているという声を数多く耳にする」と語った上で、ビジュアルマーケティングの優位性について、データを交えながら解説を進めた。

 まず井上氏は、脳に伝わる情報の約90%が視覚的情報であり、テキスト情報よりも写真や動画などのビジュアル情報のほうが約6万倍も処理速度が早いと言われていることを紹介。実際に「かわいい子犬」を示すテキストと画像を比べて見せながら、画像のほうがよりイメージが湧きやすく、記憶にも残りやすいことを強調した。

 また、昨今ビジュアルがますます重視される背景には、ほかの理由も存在する。ひとつは、表現領域がパソコンよりも狭いスマートフォンが普及したことだ。スマートフォンでは、テキストの表示量が少なく、必要な情報を効率的に伝えるには、ウェブデザインもよりシンプルな構成にしなくてはならない。つまり、画像や動画などの素材を活用し、訴求を行う必要性が生じているのだ。

 井上氏は「加えて、インターネット利用者の集中力の低下も要因に挙げられる」と続ける。隙間時間にインターネットを利用する、という生活様式が定着するにつれ、直感的に情報を得ることができるビジュアルは、より重要なものとなる。画像解析などテクノロジーの進化により、ユーザーが求めるビジュアルとの出会いが増えている点もポイントだ。

 Googleのデータによると、インターネットでものを購入するユーザーの50%が画像情報を役立てていると言う。キーワード検索のみならず、Google ショッピングやGoogle 画像検索から情報を探すユーザーも増えている。つまり、従来のリスティング広告に留まらない広告運用が必須となっているのだ。

 さらには、「ググる(Googleで検索する)」ではなく「タグる(タグから検索する)」という行動が広がっていることもポイントと言える。ググるだけではSEO対策を行っているウェブサイトにしかアクセスすることができず、鮮度の高い最新情報を得ることは難しい。Instagramなど各種SNSでタグ検索をしたほうが、圧倒的にリアルタイム性の高い情報に触れることができるのが現状だ。

 これらの要因から、ビジュアル活用の重要性は増しているが「決してテキスト情報が不要になるわけではない」と井上氏は付け加える。ビジュアルはアテンションを取るために有効だが、ユーザーが購買を検討する中ではスペックやレビュー、ショッピングガイドなどのテキスト情報も欠かせない。重要なのは、カスタマージャーニー内での使い分けだ。

「購入する前段階でイメージを想起させる、モチベーションを上げるタイミングにおいてビジュアルの多様化を進めることが非常に重要になっています」(井上氏)

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動画コンテンツ活用はSEO対策にも効果を発揮する

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この記事の著者

松岡 亜希(マツオカ アキ)

フリーランスのライター&エディター。出版社勤務を経て独立。雑誌、書籍、Webサイト、企業広報などさまざまな分野で活動中。● http://pubapart.com/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://eczine.jp/article/detail/9041 2021/04/12 11:00

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