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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

12月13日-14日にアーカイブ配信決定!

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

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ECzine Day 2023 Autumn

2023年9月22日(金)10:00~16:30(予定)

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。 ※諸般の事情により、2023年春号(vol.24)をもって休刊となります。

季刊ECzine

2023年春号(vol.24)
特集「Find out! Create new connection~テクノロジーで拡張する顧客体験と売り場の可能性~」

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ECホットトピックス(AD)

アルペンがCVR120%UPとLINE配信費20%削減 SQL不要で顧客分析も容易な「b→dash」

LINE配信費用を20%削減しCV率を120%アップ

━━b→dash導入により実現できたことを教えてください。

照井(アルペン) 従来は、弊社のLINEアカウントに友だち登録をしてくださっているお客様全員に対し、販促メッセージ等のLINE配信を行っていましたが一定の費用がかかってしまっていました。そこで、売上を落とすことなくLINE配信費用を削減するべく、まずはLINE配信の売上貢献度合いを把握するため、顧客単位で分析を行いました。

 分析の結果、約30%のお客様についてはLINE配信に対する反応が大変薄い状況であったため、LINE配信対象のセグメントから外しました。他には、まずはメールで販促施策を行い、未開封の方のみLINE配信を行うといった改善を行うことで、売上を落とすことなく、トータルでの配信コストを20%低減することができました。

 メール・LINEともに、お客様の属性、購買履歴、サイトのアクセスデータをもとに、お客様1人ひとりにとって最適な内容を配信することで、メール・LINE経由でのコンバージョン率が120%に向上し、売上面でも成果を出すことができました。

アルペン 照井敦氏
株式会社アルペン スポーツマーケティング部 マネージャー 照井敦氏

━━他に実施した施策や分析があれば、詳しく教えていただけますか?

照井(アルペン) 施策に関しては、先述したお客様の属性、購買履歴、サイトのアクセスデータをもとにセグメントを切り、メール・LINE配信を行っています。分析に関しては、LINEに関する分析以外にも、次のような項目を可視化しています。

  • 購買回数や累計購入金額の算出
  • 4種類の会員ランク別の売上高が、アルペンECサイトの売上に占める比率  
  • 女性(と登録している人)が本当に女性の商品を買っているか  
  • 男性(と登録している人)が本当に男性の商品を買っているか

 購買履歴からこのような分析やレポート作成を行う場合には、従来SQLを用いたデータの抽出や加工・統合が必要で、工数やコストがかかってしまうのが難点でした。しかし、b→dashのCDP機能やData Paletteにより、このような複雑な分析をノーコードで行うことができたのは、非常に助かりました。

b→dashのAll in One機能

━━b→dashの導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

照井(アルペン) マーケティングに関する分析や施策を実施するとなると、メールの配信、LINEの配信、シナリオ、レコメンド、データ分析といったさまざまな機能が必要になると思います。一般的には別々のツールで提供されており、それぞれ契約し、連携して利用するという形をとることになるでしょう。

 別々のツールを利用する場合、ツール間のデータのつなぎこみや、配信結果のデータを横並びにしての分析・比較がしにくいといった課題も出てきます。各ツールの操作方法をそれぞれ覚える必要があり、コストや人的リソースの観点でも不便な面もありますよね。

 b→dashであれば、メール、LINE、シナリオ、レコメンド、BIなどさまざまな機能がAll in Oneで提供されているため、データの連携などが不要で、非常に使い勝手が良いと実際に感じています。複数の機能の利用をAll in Oneで利用したいと思っている企業様の場合は、b→dashはおすすめです。

━━ありがとうございました。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://eczine.jp/article/detail/11010 2022/03/14 11:00

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2022年8月30日(火)10:00~16:10

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