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ECzine Day 2021 December

2021年12月7日(火)10:00~16:00

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季刊ECzine

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ECzine Day 2021 Autumn レポート(PR)

国境のないオンライン上で必須な多言語対応 継続運用のために考えたいQCDとアパレルEC成功事例を解説

 海外に向けたEC展開について、「やりたい」「やるべき」と認識しながらも、リソース面からつい後回しにしてしまっていることはないだろうか。たしかに更新性の高いECサイトの多言語化は、更新性・継続性を保つ上で規模の大きなプロジェクトだが、ビジネスを拡大する上で越境ECは今後ますます必要不可欠な要素と言える状況だ。2021年9月3日開催の「ECzine Day 2021 Autumn」にて、Webサイト多言語化ソリューションを提供するWovn Technologies株式会社 Marketing Department 秦 藍子氏が「グローバルECサイトに必要な多言語化と効果的な運用手法」と題して講演を実施。その模様をお届けする。

シェア拡大に欠かせない多言語化 4つの視点から目的達成を考えよう

Wovn Technologies株式会社 Marketing Department 秦藍子氏

 Wovn Technologiesは、Webサイト・アプリの多言語化を実現するソリューション「WOVN.io suite」を提供している。最大43言語・76ロケール(言語と地域の組み合わせ)に対応したWebサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」やアプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」は、小売、百貨店、交通、金融、教育などさまざまな業界の企業に活用され、これまでの導入サイト数は1万8,000以上、翻訳したページ数は500万以上を記録している。

 こうした豊富な経験を踏まえ、秦氏はまず「グローバルを意識する企業のWebサイトのありかた」について解説。主に「小売・食品」「グローバル企業」「在留外国人サービス」「訪日外国人向けサービス」と大きく4つの分野に細分し、それぞれに合った目的を達成すべく取り組みを進めると良いと言う。

「小売・食品においては、市場拡大と世界中に企業や製品のファンを作るためのブランディングを、そしてグローバル企業においては、各国にいる従業員への情報発信などが欠かせません。訪日・在留外国人向けのサービスでは、外国人でも日本人でも同等のサービスを受けることができる状態にする、つまり不平等をなくすことが大切と言えます」(秦氏)

 秦氏は「インターネットの思想に国境はないが、言語の壁がある」と続ける。Webサイトの多言語化はこのギャップを埋めるために実現すべきものなのだ。

 世界に目を向けると、インターネットユーザーのうち日本語を利用する人の割合はわずか3%となっている。世界共通言語と考えられる英語でさえ、25%と全体の4分の1にとどまっており、実際には中国語・スペイン語・アラビア語・ポルトガル語・マレー語・フランス語・日本語の7言語で約半数の46%を占めているのが現状だ。

 また、日本人の生産年齢人口は少子高齢化とともに減り続け、2065年には51.4%と約半数にまで縮小することが予測されている。企業が利益を確保し、ビジネスを拡大し続けるには、海外に視野を向けることは必然と言えるだろう。インバウンド需要が激減するコロナ禍においても、「先を見据える企業はすでにアフターコロナに向けた準備をしている」と秦氏は説明する。

「これからは、海外市場や外国人に向けた対応がオフラインだけでなくオンラインにおいても必要です。Webサイトの対応言語数は、拡大できる市場や売上の大きさに直結すると言っても過言ではありません」(秦氏)

 しかし、Webサイトの多言語化には金銭的・人的コストという大きな課題があることも間違いない。秦氏は「英語対応と明記していても、実際には企業概要やIR情報のみが英語化されているケースもある」と語りながら、このように続ける。

「たとえ優れた製品やサービスを保有していても、多言語化していない状況でシェアを獲得するのは困難です。日本国内のWebサイトは、多言語対応していても多いもので10言語程度ですが、海外では平均33言語となっています。売上・市場規模の拡大を目指すのであれば、コストを考慮しながらも対応言語数を増やしていくことが必要です」(秦氏)

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増加する翻訳需要にも対応 コスト減とクオリティ向上を両立する「WOVN.io」

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この記事の著者

奥野 大児(オクノ ダイジ)

1971年生まれのライター・ブロガー。20年ほど企業内でデータベースエンジニアや社内SEを経験してからフリーに。 執筆ジャンルは、IT・ガジェット・歴史・ドラマ・グルメ・将棋・旅など。ブロガーを活用したPR施策も受け付けています。●Blog:https://www.odaiji.com/blog/ Tw...

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