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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

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ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2023 Spring

2023年3月16日(木)10:00~16:10(予定)

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。 ※諸般の事情により、2023年春号(vol.24)をもって休刊となります。

季刊ECzine

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ECホットトピックス(PR)

目指すは日本企業の中国進出の一般化~バイドゥ、インフィード広告を日本で提供へ

中国事情を反映した、ターゲティング機能の活用

 ここまでバイドゥの媒体特性やインフィード広告の掲載先などを確認してきた。この他に、読者が気にするのは、ターゲティング機能だろう。

 「バイドゥのインフィード広告では、主に検索やサイト訪問履歴をもとにしたリターゲティング配信、興味関心をもとにセグメントするインタレスト配信、テーマ単位で選別されたサイト群に配信できるカテゴリー配信が可能です。

 例えば検索履歴を活用したリターゲティングの場合、30日間の追跡期間内で、“日本 旅行”と検索したユーザーに対して、来客や購買を促す広告を配信することができます」(髙橋氏)

 そして、ターゲティング機能を活用する場合、中国市場特有の事情も考慮すべきと髙橋氏は補足する。

 「中国は1978年以降の改革開放によって、徐々に市場経済へと移行しています。つまり、1978年以前は貧しかったという背景があるので、日本のように高齢層だから貯蓄が多いという状況ではないのです。若年層から40歳代までが現実的に広告配信のボリュームゾーンになりますし、この層が両親の旅費の負担や品物の購入もします。」(髙橋氏)

ヤフーとの提携で、中国進出を一般化する

 続いて、提供開始から約3ヶ月間における配信実績を質問したところ、カテゴリーやジャンルによる違いはあるものの、平均CTRは中国では1%から高いと4%だという。中には、ECサイトの商品が1ヶ月間で1万セット売れた、自動車サイトの平均滞在時間が5分を超えたなど、効果の高い事例が数多く出てきたという。

 高橋氏は続けて、潜在層に対する露出を目的としてインフィード広告を活用するケースが目立っていると語った。

 「特にメーカーさんは、インバウンドマーケティングと越境ECの両方を展開するケースが多く、クチコミを大切にしています。その点で、潜在層に気づきを与えるインフィード広告は、クチコミの醸成に大きな役割を果たすと思います。ただ、クチコミの内容に影響を及ぼす分、クリエイティブも日本語の単純な翻訳ではなく、中国ユーザーに合わせた、中国の実情に寄り添ったテキスト、画像にする必要があります。

 さらに、旅行前のユーザーに購買喚起するようなアプローチにも活用できます。サイクルが長い欧米系の商品とは違い、日本の商品は季節ごとでパッケージやバリエーションが変わるサイクルの短い商品が多い。最新商品に関する情報をインフィード広告で十分に伝えておき、現地(日本)で購入という流れに誘導できたらベストですね」(髙橋氏)

 改めて、2016年後半にあったバイドゥとヤフーの提携は、2017年以降、国内企業が中国市場で新たなビジネスチャンスを模索するきっかけとなりそうだ。

 「まだまだ国内のマーケターの皆様に、バイドゥがどういった媒体なのか知られていない。その点をヤフーさんとのパートナーシップによって変えていきたいですね。市場のポテンシャルは確かですので、安心安全、技術力を担保した状態で広告主が出稿できるようにしつつ、セールスに注力していきたいと思います」(髙橋氏)

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この記事の著者

遠藤 義浩(エンドウ ヨシヒロ)

 フリーランスの編集者/ライター。奈良県生まれ、東京都在住。雑誌『Web Designing』(マイナビ出版)の常駐編集者などを経てフリーに。Web、デジタルマーケティング分野の媒体での編集/執筆、オウンドメディアのコンテンツ制作などに携わる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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