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P&G、「おむつ回収プロジェクト」開始 独自回収ボックス開発し店舗で参加できる回収テストを実施

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2021/04/11 06:00

 P&Gジャパンの乳幼児用紙おむつブランド「パンパース」は、店舗で参加できる「おむつ回収プロジェクト」を4月中旬より開始する。同プロジェクトは、消費者から店舗で使用済みおむつを回収する取り組みであり、パンパースが独自に開発した回収ボックス「おむつ回収ボックス」を、兵庫県神戸市内の小売店、保育施設の計8ヵ所に、約6ヵ月間設置する。

 同社では長期的な重点課題として「環境サステナビリティ」をビジョンに掲げ、数十年にわたりリードしてきた。パンパースブランドでも、過去25年間、紙おむつの着け心地のよさを追求する一方、欧州および北米のおむつに使用する資材の量を半減させるなど、常にサステナビリティを念頭に置き製品を革新させている。

 同プロジェクトは、将来的な循環型経済の実現に向け、使用済み紙おむつを分別・回収するときに、日本の消費者がどのような習慣、行動、認識の傾向を持つかを理解することが目的。「おむつ回収ボックス」はスマートフォンアプリを活用して誰でも容易に利用できる仕組みであり、消費者と一緒に取り組めるプロジェクトを目指す。

 また、パンパースは、ヨーロッパでも使用済み紙おむつのリサイクル技術に取り組んでいる。消費者に関心を持ってもらう方法についてこれまでに得た多くの学びを活かし、今回日本で実施することとなった。

「おむつ回収プロジェクト」 取り組みの概要

  • 実施期間:2021年4月中旬~9月30日(木)(約6ヵ月間)
  • 回収対象:乳幼児用紙おむつ、大人用紙おむつなど、種類やブランドを問わずすべての紙おむつ。※おしりふきシートも一緒に回収可能。
  • 回収場所:神戸市内の小売店、保育施設など合計8拠点に設置する専用の「おむつ回収ボックス」
  • 参加方法:パンパースおむつ回収専用アプリ「パンパースエコ」をダウンロード。スマートフォンの位置情報機能を利用して、アプリ内で最寄りの回収ボックスの場所を確認。回収ボックスにスマートフォンをかざし、アプリの開錠ボタンを押すと、投入口が自動で開き、使用済み紙おむつを投入したあと、自動で投入口が閉まる。

おむつ回収ボックス

スマートフォンアプリと連動し、使いやすさ・効率化を追求

 Bluetooth機能搭載により、保有するスマートフォンで自動開閉可能。回収ボックスの残り容量を測るセンサー内蔵で、容量がいっぱいになると通知が入り、効率よく回収ができる。

おむつ回収ボックス内部に衛生、ニオイ対策

 内部に設置された装置により、おむつを投入すると、消臭効果のある液体スプレーが散布され、虫・ニオイ漏れを防止。

ソーラーパネルによる電源を搭載した省エネ設計


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