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悪質転売によるブランド毀損をAIで防ぐ 米国EC150社が導入したBot対策製品が日本初上陸

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2020/03/23 11:00

買い占め・高額転売はブランド毀損 EC部門が先導して対策を

――米国のEC事業者は、Botによる買い占めへの対策が重要であると認識し、対策を打っているわけですね。

 そのとおりです。買い占めによって本当に欲しい人に届けられないことはファンをがっかりさせてしまいますし、他サイトで正規以上の価格で販売されていることはブランドを毀損します。それを防がなくてはと考えているのです。

――個人情報の漏洩防止など、EC事業者にはセキュリティ対策が求められています。すでに実施済みの企業も少なくありませんが、それでBotによる被害は防げないのでしょうか。

 サイトの改ざんやサーバーをダウンさせるDDoS攻撃、SQLインジェクションなどによる個人情報の漏洩を防ぐことは、セキュリティ対策の基本的なもので、情報システム部門や外部のECサイト制作会社が対策済みだと思います。

 しかし繰り返しになりますが、自動購入自体は悪ではなく、買い占めと高額転売という目的を持ったときに、ブランドを毀損する行為となります。システムの専門家の視点では、それを「攻撃」とはとらえにくいのですね。彼らには明らかに防がなくてはならない「攻撃」が他にたくさんありますから。

 Botによるブランド毀損という被害は、ECを運営するビジネスサイドの方が先導して防ぐ措置をとっていただきたいと考えます。

――システム部門に任せきりではいけないということですね。最後にEC事業者に、メッセージをお願いします。

 Botによる買い占め・高額転売にお悩みのEC事業者様は、ぜひ「PerimeterX Bot Defender」の導入をご検討いただければと思います。導入する際に必要な作業は、ウェブサイト側にタグを入れること、サーバー(オンプレ・クラウドともに可)にアクセスを制御するためのモジュールを入れていただくという2点で、システム部門にとってはそれほど負荷が掛からない作業です。

 Bot対策として、すでにCAPTCHAの仕組みを導入している場合は、人には表示しないというUXに配慮した「PerimeterX Bot Defender」の思想をご理解いただけることと思います。

 買い占め・高額転売の被害はまだ受けていないという場合でも、Botからのアクセスは必ず来ています。サイトへのアクセス数を把握するなど、EC事業者の方にとってデータ分析は重要なお仕事ですよね。「PerimeterX Bot Defender」導入後、サーバー側の管理画面を見ていただくことで、Botのアクセス数を知ることができます。今や、どんなサイトであってもBotによるアクセスがあり、約40%がBotである(※)とも言われています。がっかりされるかもしれませんが、より精度の高いデータ分析のためにも現状を正確に把握することをオススメします。

 「PerimeterX Bot Defender」を1カ月無料でご利用いただけるようにしましたので、ぜひお気軽にお試しください。Botによるアクセス数の把握など、無料期間でも何らかの気づきがあると思います。

――ありがとうございました!

※参照 「Bad Bot Report 2019」

資料「PerimeterX Bot Defender 解説ガイド」ダウンロードのご案内

米国EC150社が導入した、Bot対策製品「PerimeterX Bot Defender」を、情報システム部門や外部の制作会社に共有したいとお考えの方へ。システム目線での解説ガイドはこちら

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