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通販とは“相性が悪い”からこそチャンス ディスプレイネットワークを成功に導く3つのカギ

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2015/04/27 08:00

「リスティング広告、もうやることないかも」と思ったらぜひ挑戦してほしい、「次の一手」の考えかたをお届けします。第3回は、通販とは相性が悪いとも言われる、ディスプレイネットワークにチャレンジします。

 「目標CPOを6ヶ月連続でクリアしてるし、もう予算調整だけでいいんじゃね?」

 連載過去2回はキーワードの拡大によって、さらなる売上アップを目指しました。前回から少し間が空いてしまったので、時間があれば振り返ってみてください。

通販とは相性が悪い? ディスプレイネットワークを成功に導く3つのカギ

 次のステップとして、一般的に通販とは相性が悪いとされている、Google AdWordsのディスプレイネットワークで売上アップにチャレンジしてみましょう。

 相性が悪いとされている理由の1つは、検索連動型広告は、今まさに特定の商品や商品カテゴリを探してる人に配信するのに対し、ディスプレイネットワークは非検索ユーザー、未認知客へのアプローチになるからです。

 もう1つの理由は、検索連動で入札価格数十円で戦っているケースだと、ディスプレイネットワークの方がCPCが高くなり、CVRが検索連動を上回ることはまずないため、結果的にCPOが数倍~数十倍かかってしまうことがあるからです。

 通販ではちょっとレアだと思いますが、1クリック数百円、数千円で戦っている場合、ディスプレイネットワークのCPCが検索連動の3分の1~10分の1程度で収まり、CVRが悪くてもCPOは悪くないということがあります。

 そのような状況であれば、配信を迷う必要はないでしょう。以下のような式が成り立てば、膨大なインプレッション数が期待できる分、確実に売上アップに繋がります。

検索連動型広告

平均CPC 300円 CVR2.0% = CPO 15,000円

ディスプレイネットワーク

平均CPC 50円 CVR0.3% = CPO 約15,000円

ディスプレイネットワーク成功のカギ1:「プレースメント」

 さて、先ほど「ディスプレイネットワークは非検索ユーザー」と書きましたが、実は、半分間違っています。一定数のユーザーはプレースメント(広告配信サイト)へ訪問する際、やはり検索という行為をしているからです。

 逆に言うと、『CVRの確度が高い検索ユーザーが集まっているプレースメントを探し当てる』ことが成功のカギとなります。

 データが溜まっている場合はプレースメントごとの数値を確認できますし、特定のキーワードで検索上位のサイトからAdsenseの有無を調べるツールも役立ちます。優良なプレースメントは、広告グループ(またはキャンペーン)を分けて指定配信するといいでしょう。

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