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効率的なワークフローとは レスポンシブECサイト導入の前に決めておきたい4つのポイント

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モバイル化、マルチスクリーン化時代を攻略する「レスポンシブECサイト」とは? 第9回は、レスポンシブECサイト導入をする際の構築・ディレクションワークフローの「前編」をお届けします。

レスポンシブECサイト構築のディレクションとは

 前回まではレスポンシブECサイトが注目されるようになった史上背景や、導入効果などを実際の導入店舗を事例にご紹介してきました。

 では実際に、レスポンシブECサイトを導入し構築する際のディレクションワークフローにはどのようなものがあるのでしょうか。これまでの分離構成(PC・モバイルサイトを別々のHTML/URLで運用)で行われていたECサイト構築との違いについても考えてみたいと思います。

構築を始める前に決めておきたい4つのポイント

 レスポンシブECサイトの構築に入る前に、どこに注意をして取り決めをしていくべきか、を決めなければなりません。通常のサイト構築と異なり、全デバイスに対応しているレスポンシブウェブデザインだからこそ、さまざまな制約の中で構築をする必要があります。

1.デバイス

 まずは、どのデバイスに対応させるのか。iPadやNexus、Galaxyやパソコンなどなど…決めていきましょう。

2.OS

 次に、どのOSに対応させるのかも重要になってきます。iOS、Android(2.x系〜4.x系)、シェアは少ないですが、Windows Phoneも考慮にいれるべきか、外すべきか等決めましょう。

3.ブラウザ

 ブラウザ対応もかなり重要です。IE、ChromeやFirefox、Safariなど主要ブラウザへの対応。IEであれば特にバージョンごとに仕様が大きく変わります。今でこそシェアは少ないですが、標準ではレスポンシブウェブデザインに対応していないIE8への対応については、別途費用がかかってくるかもしれません。

4.ガラケー(フィーチャーフォン)はどうする

 最近はかなり減ってきていますが、フィーチャーフォンへの対応も考えるケースもあります。今まで公式サイトを運営していて、そこからの流入も捨てられないのであれば、フィーチャーフォン(ガラケー)でも最適化されたサイトを作る必要はあるでしょう。

 それぞれの項目を決める前に、ECサイトへどのようなユーザーがどのようなデバイスでアクセスしているのか、現状把握をします。そして、今後どのようなユーザーをメインとしてサイト構築をしたいのかを設計段階で決めましょう。

 Google Analyticsでアクセスシェアは簡単に確認できますし、アクセスが少ないものについては、思い切って対応しないという判断も必要です。

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