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2024年8月27日(火)10:00~19:15

実録!ウェブ制作会社がワインEC構築から軌道に乗せるまで

実録!ウェブ制作会社がワインEC構築から軌道に乗せるまで BASEでオープン~Shopify乗換へ


 ニュージーランドワイン通販のボクモワインさんがECサイトを軌道に乗せるまでを取材しました。初めてECサイトを作るときはカート選びで困りますし、立ち上げたとしても乗り換える際にも悩みますよね。全3回となる今回は、初動BASEでのオープン~Shopifyへの乗換までです。お話をお聞きしたのは店長の佐藤さんで、本業はウェブ制作をされている方です。

まずはBASEで!ボクモワインのECサイト構築記

森野(運営堂) ボクモワインさんがECサイトを軌道に乗せるまでを取材させていただけるということで、ありがとうございます。といっても、今の段階では軌道に乗るかどうかはわかってないのですが……。まずは佐藤さんがなぜニュージーランドワインのECサイトを立ち上げようとしたのかを教えてください。

佐藤(ボクモワイン) もともとはデザイン会社でデザイナーをしていて、独立してからは紙媒体だったりウェブサイトだったりといろいろな制作業務を行っていました。その中で制作だけではクライアントのニーズに応えるのが難しいと思い、ウェブマーケティングへと広げ、知識を貯めるために始めたアフィリエイトでそれなり収益が出せるようになってきました。事業面ではこういった背景があります。

一方で自分が通っていたワインバーのボクモさんがありまして、オーナーである岩須さんと何かメディアを持ちたいよね~と話していたんです。彼がニュージーランドワインに特化したソムリエだったこと、ニュージーランドワインについて発信しているウェブサイトが少なかったため、アフィリエイトで得た知見が活きると思い、まずはメディアから立ち上げました。

ボクモワイン店長 佐藤崇史さん
ボクモワイン店長 佐藤崇史さん(@sato_rollin

森野 制作とウェブマーケティングの経験があって、そのタイミングでニュージーランドワインのメディアの話が出たと。どこでどんな仕事が出てくるのかは、わからないものですよね。

佐藤 そうですね。そうこうしているうちにコロナ禍になってしまってお店の売上が苦しくなってきたのと、自分としても通販サイトの実務経験がないとウェブマーケティングや制作が行き詰まると思っていたので、思い切って通販サイトを立ち上げようかとなりました。

森野 数年前にはこういった話がよくありましたよね。特に飲食店では。佐藤さんも岩須さんもECの経験はなかったということですが、どこから始めたのでしょうか? よくある「売れるカート」選びからでしょうか。

佐藤 いえ、集客ですね。どうやって買ってくれる人を集めようか、それしか考えていませんでした。その次にカートという感じです。

森野 すでにワインを買ってくれる人がいて、そのための通販サイトなのであれば軌道に乗りやすいですが、そうでないとなると集客になりますよね。そのあたりのアイデアが浮かんでから、ようやくカートという流れなんですね。

佐藤 はい、とはいってもカート選びではかなり悩みましたし、知り合いでECに詳しい人に何人か相談しました。自分ではWordPressでのサイト構築経験がありましたが、私が相談した範囲ではWordPressでのECはおススメできないと止められたので、BASEか自分で構築できるShopifyで考えた結果、BASEにしました。

森野 BASEなら立ち上げまでが早いですし、アプリで機能追加できますし、お値段もお手頃なので最初の一歩には向いていますよね。

佐藤 そこは賛成なのですが、商品点数が多いのでしんどかったです。CSVでの商品アップロードは基本的な内容だけ、詳しい商品説明の一括アップロードはできなかったため、スタッフ総出で手入力しました。そのためコンテンツ面では不十分なところはありました。

森野 BASEでいきなり100点以上の商品で始める人って少なそうなので、このあたりは考慮されていないかもしれません。30点ぐらいまでならBASEはおススメで多くなるにつれて他を検討してもよさそうですね。

なんとか商品を登録してオープンして、先ほどの集客の話になるのですがどこから始めたのでしょうか? SNS、運用型広告、SEOあたりが基本になってくると思います。

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この記事の著者

森野 誠之(モリノ セイジ)

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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