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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

12月13日-14日にアーカイブ配信決定!

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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2023年6月14日(水)10:00~16:10(予定)

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季刊ECzine

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ECzineニュース

Facebook、批判を受け3分野の広告で「民族親和性」機能を停止に

 米Facebookは、「Ethnic Affinity Marketing(人種親和性マーケティング)」に基づく広告データ取得機能を、住宅・求人・ローンのカテゴリに関して停止することを発表した。この機能に関しては、アメリカで人種差別につながるおそれがあると指摘されていた。

米Facebookの広告クライアント向けページ

 Facebookの広告では、特定の人をセグメント化することができる「affinity marketing(親和性マーケティング)」機能がある。この機能では、特定の人種や民族を広告対象にしたり、広告対象から外したりするためのデータを取得することで、いわゆる「人種・民族に対する(Ethnic) 」親和性マーケティングを行うことが可能だった。

 これに関して、Facebookの米国パブリックポリシー部門バイスプレジデント兼最高プライバシー責任者、Erin Egan氏は、「政治関係者や市民権利団体などから、特定の分野の親和性セグメントにおいて、この機能が誤って用いられる可能性があると指摘を受けた(中略)特に、住宅や求人、ローンといった分野において、こうした懸念がある」と発表した。

 Facebookでは、今後、この「住宅、求人、ローン」という3ジャンルにおいて、ジャンルの広告を自動的に特定し、民族親和性マーケティングのデータ取得機能を停止するツールを開発する。さらに、この内容における広告ポリシーを明確にし、周知徹底する。

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