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ECzine Day 2024 Spring

2024年3月14日(木)10:00~16:20(予定)

ECzineニュース

ウェブ上で個人情報を取得されたくない人は約66% リアル店舗での提供は6割が賛成/LMIグループ調査

 消費者へのリワード提供型広告を行うリテールメディア「AdCoinz」を提供するLMIグループでは、ポストCookie時代にリテールメディアに注目が集まっていることを受け、全国に住む18歳~60歳の男女600名を対象に「個人情報取得における意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 同調査では各世代を次のように定義している。

  • Z世代:18~25歳(1990年代後半から2012年頃生まれ)
  • ミレニアル世代:26歳~42歳(1980年から1990年代半ば生まれ)
  • X世代:43歳~60歳(1960年代から1980年代前半生まれ)

「興味のある内容なら広告やおすすめが表示されても良い」が過半数 ただしX世代は「不快」が過半数に

 インターネット上で「おすすめ広告」が表示されることについて、55.0%の人が「嬉しい」「どちらかと言えば嬉しい」と回答。世代別に見るとZ世代は過半数以上の60.5%、ミレ二アル世代は56.5%が「嬉しい」「どちらかと言えば嬉しい」と回答したのに対し、X世代の過半数である52.0%は「どちらかと言えば不快」「不快」と回答した。

インターネット上で個人情報を取られたくない人は約66%(65.3%)

 インターネット上での個人情報取得に関する質問では、意図せずに個人情報が取得されることについて「気にする」と回答したのは全体の65.3%と、ネット上で個人情報を取られたくないと考えている人は過半数を超える結果となった。

ネット上で個人情報が取得されることへの不安 最多回答は「どこで使われているかわからないから」

 個人情報取得で不安に感じる理由で、全体のなかで最も多かったのは「個人情報取得がどのように使われているかわからないから(78.3%)」となった。世代別では、Z世代、ミレ二アル世代で最も多い結果が「個人情報取得がどのように使われているかわからないから」だったのに対し、X世代は「ターゲティング広告に追いかけられることが不快だから(85.9%)」という結果となった。

個人情報を取得されないようにする対策は「Cookieを許可しない」が最も多い結果に Z世代はブラウザのシークレットモードを利用する声も

 個人情報取得を取得されないための対策として全体で最も多かった回答は「Cookieを許可しない(48.0%)」となり、次いで「対策をしたことがない(36.2%)」という結果となった。

 年代別では、「対策をしたことがない」と回答した人が最も多いのはX世代(45.8%)。また「ブラウザをシークレットモードにする」の回答が最も多いのはZ世代(36.9%)となった。

Cookieによる情報取得 「どんな場合でも同意しない」約14%、一方「どんな場合でも同意する」のは9.8%

 Cookieの同意を求められたとき、「どんな場合でも同意する」と回答した人は全体の9.8%、一方で「どんな場合でも同意しない」と回答した人は全体の13.8%だった。

 「どんな場合でも同意する」との回答を年代別でみると、Z世代は18.0%に対し、X世代は2.0%と、年代別で大きな差があることが判明した。

Cookieの同意理由はサイトの利用、サービス利用、お得なクーポン発行など 最も低い理由は「自分の興味のある情報のおすすめ」で4割超

 どんな時にCookieの同意をするかたずねたところ、サイトの利用や、サービスの利用、またお得なクーポン発行などでは約7割以上で同意を得られるのに対し、「自分の興味のある情報をおすすめしてくれる」はほかの回答と比較し同意をしにくい結果(43.9%)となった。「自分の興味のある情報をおすすめしてくれる」を男女別で見ると、女性は「いいえ」の回答が男性より約12%多い61.8%となった。

リアル店舗でお得な情報が提供される場合、個人情報を提供しても良いと回答した人は約6割

  リアル店舗における個人情報については、お得な情報が入手できる場合個人情報を提供しても良い、どちらかと言えば良いと考える人が約6割の61.9%という結果となった。

リアル店舗での個人情報を提供する動機で一番多いものは「クーポンやお得な情報が入手できる約75%

 リアル店舗にて個人情報を提供して良いと考える理由として、最も多かったのは「クーポンやお得な情報が入手できる(75.2%)」で、次いで「今後もお得な情報が手に入りやすそうだから(41.5%)」と続いた。

 同調査から、自分の興味のある内容であれば広告が表示されても問題ないと考えている人が過半数なのに対し、ネット上で個人情報が取られることには否定的であることがうかがえた。また、個人情報保護の意識の高まりによって、約半数の人がCookieを無効に。一方で、リアル店舗においては、インセンティブの付与や、自分の判断があるなかであれば個人情報の提供は問題ないと考える人も多い結果となった。

調査概要
  • 調査期間:2023年10月13日~17日
  • 調査対象:全国に住む18歳~60歳の男女600名(18~25歳、26歳~42歳、43歳~60歳各200名)
  • 調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
  • 調査会社:ネオマーケティング

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