impactTVは、同社のインテリジェントサイネージ(PISTA)が取得したデータをインターネット上で可視化する「PISTA Viewer」 をリニューアル。
「PISTA Viewer」は、顔認識機能を搭載するサイネージ端末から、画面前の消費者行動や視聴者の属性データ(フィールド・トラッキング・データ)を収集し、ブラウザ上でわかりやすく視覚化するツール。
今回実施した 「PISTA Viewer」 のリニューアルでは、ユーザー数の増加、利用増加に伴う要望、さらなる収容数拡大も踏まえ、システム的な増強を図った。またツールとしての使いやすさ、レスポンスのスピード、見やすさ、集計グループの作りやすさ、集計項目などについて、寄せられたユーザーボイスをもとに検討を重ね、使いやすさも追求した。
端末から収集されたフィールド・トラッキング・データをWebブラウザからグラフや表で閲覧することができるほか、CSV形式で集計データのダウンロードも可能。集計に関わる基本設定は 「PISTA Viewer」 の画面ヘッダーエリアからクリック操作で行う。
集計・可視化の流れ
- 画面ヘッダー部からクリック操作で対象端末(すべて、グループ、個別)、集計期間(任意)、集計単位(時間、日、週、曜日、月)を選択
- 画面サイドバーメニューから集計項目(通行数、視聴数、視聴時間、視聴属性、人感再生数、タッチ再生数、シーン別再生数、性年代別視聴時間等)をクリックで指定
- 集計開始
- 集計結果の表示(表示待ち時間を最大1/30に短縮)