動画配信サービスの発達により、世界中で時差なくコンテンツの視聴が可能になりました。これにより、日本発のコンテンツに関心を寄せる人々も全世界に広がりつつあります。こうしたファンが増えると同時に必須となるのが、コンテンツに関連するグッズをボーダーレスかつスピーディーに販売できる仕組み作りです。エンターテインメント業界の最新事情を解説する当連載、第3回はコンテンツの流行や人気によって売上が左右されるエンタメグッズ製作に欠かせない仕組みと、それらを活用する際の考え方について解説します。
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BEENOS Entertainment株式会社 代表取締役社長 玉谷芳和(タマヤ ヨシカズ)
2002年よりベンチャー・リンクにて、多岐にわたるコンサルティング業務に従事した後、2008年に当社に入社し、対中国向けBtoBビジネスの立ち上げに参画。2012年に国内有名アイドルグループのECサイト構築・運営受託や、D2C商材を開発・販売するモノセンス株式会社を設立。同社取締役として事業の立ち上げを行い、ライセンスビジネス、エンターテインメント領域にて事業拡大に貢献。2020年よりエンターテインメント業...
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