Firework Japan(以下、Firework)は、ショート動画とライブ配信を通じてマーケティングを支援する統合型動画ソリューション「Firework」と、プレイドが提供するCXプラットフォーム「KARTE」との機能連携を開始した。これにより、企業は動画のパーソナライズ配信および視聴データの活用幅を拡大できる。なお、現時点では一部の企業に限定して提供されるとのこと。

提携概要
- 「KARTE」で解析したユーザーの動画視聴をトリガーに、セグメント作成や効果分析が可能。動画を視聴したユーザーの購買行動を分析し、接客シナリオの改善やターゲティングに役立てられる

- 「KARTE」のコミュニケーション施策やウェブ接客で、「Firework」で作成された動画を使用し、より個別にカスタマイズされたコンテンツ配信が可能

任意のページにKARTEタグを設定し、Fireworkプレイヤーを呼び出し動画を掲載。
動画をクリックすると動画が再生される。
- 「KARTE」シリーズのマルチチャネルマーケティングオートメーション「KARTE Message」を通じて、「Firework」で設定された動画のGIFサムネイルをメールに組み込むことが可能

動画から発行したタグをKARTE Message管理画面で貼り付けるだけで、GIFサムネイルを生成。
HTMLメール本文内にGIFサムネイルが掲載される。
- 「Firework」の動画視聴データを、データ統合・利活用を実現する「KARTE Datahub」に集約し、顧客データと組み合わせた詳細な分析が可能となる。セグメント条件の設定や、「KARTE Talk」と連携したリスト配信など、「KARTE Datahub」を通じて実行できる各施策と連動することができる