朝日新聞社と大広、Gabの3社は、通販サイト「朝日新聞モール」で「買えるSDGs」プロジェクトを開始した。
朝日新聞社は2018年にSDGs推進のため、国連がメディアに呼びかけた「SDG メディア・コンパクト」の創設メンバーになり、特集記事やイベントを通じてSDGsが掲げる「誰一人取り残さない」世界の実現に向けた貢献を目指している。
同プロジェクトでは、大広によるコーディネートのもと、「エシカルな暮らし」を運営するGab社がコミュニティ型実店舗「エシカルな暮らしLAB」やECサイト「エシカルな暮らしオンラインストア」などで販売している社会課題解決型の商品を「朝日新聞モール」でも販売。朝日新聞社が運営するSDGsの情報サイト「2030SDGsで変える」では、商品の裏側にあるストーリーをルポ形式の記事で紹介する。
「朝日新聞SHOP」で最初に販売するのは、再生ペットボトルや、国産のリンゴジュースやワイン用ぶどうの生産時に出る副産物を原料に作られた環境配慮型商品。朝日新聞社が運営する各メディアと「朝日新聞モール」、Gab社のオンラインストア、インスタグラム、ポップアップストアなど、さまざまな接点を通して、楽しさと驚きが詰まった商品を紹介し、販売する。