AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康は、レシピや献立に必要な材料を自動で一覧にして買い忘れや買いすぎを防ぐサポート機能「買い物リスト」機能をバージョンアップしたことを発表した。
同機能は、同アプリの人気機能のひとつ。今回のバージョンアップでは、複数の献立をひとつのリストにしてまとめ買いに対応したほか、家族やパートナーと買い物リストを共有できる機能、履歴から過去の買い物を遡ることで再度作りたい献立やレシピにすぐに辿り着くことかができる機能などを追加した。
新しくなった「買い物リスト」機能のポイント
複数の献立をひとつのリストにしてまとめ買いに対応
新しくなった「買い物リスト」機能では、複数の献立やレシヒピを1回分の買い物リストにすることができるため、まとめ買いにも対応できるように。献立やレシピごとに食べる人数が異なる場合も、レシピ単位で人数を変更しながら買い物リストを作成することができる。
家族やパートナーとリストを共有
家族やパートナー、友人と食材の買い物を分担している場合に便利な、買い物リストの共有機能も追加。作成したリストをSNSやメールで気軽に共有することで、料理を作る人の負担を軽減することができる。
買い物リストを日付順に自動保存
過去の買い物リストを日付別に自動保存する機能も新しく追加され、同じ献立やレシピの買い物リストを何度も作らなくても、過去のリストを繰り返し使うことができるように。また、献立に迷ったときや、作ったことのある献立をさかのぼりたいときにも、日付からすぐに見つけることが可能となった。
ほかにも「買い物リスト」機能でできることは次のとおり。
肉類、野菜類など材料をカテゴリごとにまとめて表示
材料が肉類や野菜類などカテゴリごとに表示されるため、スーパーのなかを効率よく回ることができる。
冷蔵庫のなかにある材料は除外
すでにある材料はチェックボックスから外すことで除外でき、本当に必要な材料だけをリスト化することができる。
買い物中のチェック機能で購入済み品と未購入品がひと目で区別できる
買い物中に買ったものをチェックできて購入済み品と未購入品がひと目で区別できるため、買い忘れや買いすぎを防ぐことができる。