BEAMSが、バーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット5」にバーチャルショップをオープン。週末および年末年始を除く平日12:00~17:00の間、HMDを装着した本物のBEAMS社員がランダムで登場予定となっている。

今回オープンしたバーチャルショップは、東京・原宿に実在する店舗のBEAMS HARAJUKUを再現。ガラス張りの2層構造になっており、リアルなスタッフが操るアバターが来場者を迎える。同ショップ内では、ゴジラやNieR:Automata、ももいろクローバーZとのコラボレーションアイテムやイベントオフィシャルTシャツに加えて、3Dアバターも販売する。

店舗外側の側面には、 高くそびえ立つロケットが鎮座。店舗2階から桟橋に移動して発射ボタンを押すことで、本物のロケットさながらの噴煙を上げながら空高く打ち上げるという、バーチャル世界ならではの体験も可能。BEAMSは、日本の民間企業として初めて野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで長期滞在するときの被服を製作プロデュース。プロジェクトの紹介ムービーを店内2階の大画面で閲覧することができる。