ランチェスターの提供するモバイルアプリプラットフォーム「EAP(イーエーピー)」は、ニュース機能を強化した。記事に関連する商品を掲載し、アプリ内の商品機能やECサイトの商品詳細ページへ遷移させることができる新機能となる。これにより、コンテンツからよりスムーズに買い物へと促すことが可能になる。
新しいニュース機能の特徴は下記の通り。
ニュース詳細画面に関連商品リストが掲載可能に
EAPの基本機能として利用されているニュース機能の詳細画面に、関連する商品のリストを掲載することが可能になった。関連商品リストの掲載は、EAP管理画面から登録したニュースはもちろん、SNSやブログのフィード取込機能により自動取得したコンテンツにも設定可能。関連商品リストには、商品画像やアイテム名、価格を掲載し、遷移先としてはアプリ内の商品詳細ページや外部ECサイトの商品詳細ページなどを自由に設定することができる。
関連商品リストの登録がEAP管理画面から可能に
アプリ内の商品詳細ページに遷移させたい場合は、登録されている商品から関連商品リストに掲載したい商品を選択することで、登録が完了する。また外部サイトに遷移させたい場合も、管理画面から画像や商品名、遷移先URLなどを入力することで登録する。
ニュースフィードの標準表示パターンを追加
これまでの1カラム表示のほか2カラム形式や、オプションとなるInstagramからのフィード取込など写真をメインに見せたい場合は、グリッド形式と利用イメージにあわせて選択することができる。ニュースタブは複数作成でき、タブごとに表示形式を設定することが可能となる。