サクラクレパスは、東大阪市にある大阪工場内の物流センターを建て替え、2024年11月5日から本格稼働することを発表した。
新しい物流センターの延床面積は約6,000坪、約8,000パレットが格納可能なパレット自動倉庫とサイドピッキング自動倉庫を備え、効率的な作業が可能となる。今回の物流体制のリプレイスにより、年間約9,000万円のコストダウンが見込まれている。
さらに、2024年1月には、30年ぶりに基幹販売システムを刷新し、既に安定的な稼働を実現している。今後は、設備とシステムの両面での運用拡大を進め、生産性の向上を目指すとのこと。